終活は楽しい!?Ryukoさんが語ります

~Treasure in the Heart 代表 RYUKOさんに聴く~

 

パン屋:え、終活って、終わるっていう字の方の終活ですよね?

Ryuko:そうですよ。絶対家族と話した方が良いですよ。大切なことだし、楽しいですよ!

パン屋:いや~そうは言っても親に向かって“終活の話しようよ”なんて言えるわけが・・・。

Ryuko:いやいや、終活の話こそ、家族の思い出になるのよ。

パン屋:え?面白いことを言いますね。どういうことですか?

 

本当の終活とは

Ryuko:私の両親は物を捨てられない人でした。整理整頓ができないというわけではありません。ただ、思い出の品や頂いたものが捨てられないのです。両親が亡くなったあと、私がどれだけ苦労したか・・・想像出来ますか?言葉で説明するのは難しいですが、半端じゃなく大変だったんです。実際やってみて思いました、死ぬときは、残された人に迷惑をかけてはいけないと。

パン屋:ほうほう、自分が死ぬということは、人に迷惑がかかる可能性があるのですね。

Ryuko:え?迷惑がかからないとでも?葬式でもなんでも死んだ人はやりません。残された人がやるんですよ。家だってそうでしょ?誰が片づけるんですか?

パン屋:言われてみればそうですね。あまり考えたことがなかったな・・・。

Ryuko:50歳以下の若い人はあまり考えないし、まだ考える必要が無いと思っています。私も若い頃は、終活ってただ単に片付けや葬儀、通帳の場所を家族に伝えることだと勘違いしていました。

人が死ぬと、相続、遺品整理、葬儀、お墓のこと、実は色々とやらないといけないのです。それを残された人がスムーズに進めるためには、自分が死ぬときの要望や、そのときの周りの要望を話し合い、伝え合う事が大事です。

もしあなたが親のことを悩んでいるなら、切り出しにくい話なのかもしれませんが、その人がまだご存命のうちに色々話しておくことが大切です。

パン屋:言われてみれば、どうして欲しいかは死んでしまった後では聞けないですもんね~。しかも今は樹木葬、散骨、色々選べるし、お墓も色んな種類があるみたいですね。

Ryuko:そうなんです。昔と違って選択肢があり過ぎる。けれど、亡くなった本人の意思を残された人がわからないので、色々なことで揉めてしまいます。ドラマでも良く見ますね、財産分与で家族がバラバラになってしまうのを。

パン屋:それは終活として準備していれば避けられることなんですか?

Ryuko:もちろん。なので、自分が死ぬことを想定して、自分の意思を周囲、特に家族に伝えておくことが大切なんです。それだけで、かなりの手間と揉め事を減らせます。

パン屋:実際、財産なんかで家族がバラバラになるのだけは嫌ですね。それを避けられるなら、しっかりと終活をするのは意味があることですね。

Ryuko:そうそう。私もプロですから、参考にするために今までに色々な終活セミナーを受けてきました。けど、そこで感じたことは、終活セミナーというのは、相続関係のお仕事をしている人、遺書を書く仕事の人、葬儀会社、お墓を売っている人達が仕事を得る為に開いているセミナーが多いということです。

それは、本当にこれから終活を考える人達にとって良いことなのか・・・とても疑問に思いました。私が思う本当の終活とは“自分が死ぬとしたらどう死にたいか自分に問うこと”“自分と向き合うこと”です。幸い私は色々な事業を展開している中で、沢山の人脈が出来、自分の終活も、周囲の終活も手伝ってきています。ですので本当にあなたの望んでいる終活をお手伝いできると思います。

パン屋:「なるほど、利益につながるようにお客様を誘導するのではなく、お客様の意向を聞いてそれに合う事業者、人を紹介出来るということですね。やっぱり素人にはどんな選択肢があるかもわからないですもんね。それは嬉しいかもしれません。

Ryuko:もし、あなたが余命1ヵ月と言われたらどうしますか?もしくは、あなたが考える“死ぬ時期”とはいつでしょうか?親が亡くなった時、親はどうしたいのか、あなたは知っていますか?

あなたのご要望をお伝えしていただければ、あなたのご希望の終活を実行するようにお手伝いさせていただきます。因みに私は業者では無いので、中立の立場で物事をお伝えすることができます。

パン屋:なるほど。誘導されずに、意見をもらうだけ、自分の意思を固める段階のお手伝いをしていただけるということですね。それは助かりますし、安心出来ますね。

 

 

わたしがこだわる“ワークショップ終活”

パン屋:けど、どうして1対1でお話しないんですか?かなり個人的な話なので、人前で話したくないという人も多いんじゃないですか?

Ryuko:テーマがテーマだけに・・・もしかしたら暗い話になるのではないか?変な雰囲気の場所になるのではないか?と思われるかもしれません。そうさせないためにも4,5人でワイワイやるのが良いと思っています。

パン屋:けど、いくら大人数でもテーマが死じゃないですか、そんなにワイワイ盛り上がれるものなのなんでしょうか?

Ryuko:複数の人数で話しながらやることで、他の人がどんな風に死について考えているのか知ることができます。どんな選択肢があるのか、どんな家族環境であるのかなど色々参考になりますし、時にとても笑える雰囲気になったりします。死は誰にでもやってきます。どうせなら皆で楽しくお話ししましょう。そしてあなたの終活への意志や方向性を決めていけたら良いですね。

パン屋:へ~~~なるほど・・・確かに意外と、へ~そんなのあるんだ~とか、うちもそれで悩んでるのよ~とか、うちも旦那はバカで~なんて旦那の悪口になったりもしそうですもんね。

Ryuko:そうですね。情報交換をしながら悩みを共有すると、一見重く見えるテーマでも楽しくお話ができます。私もそれにしようとか、私もやってみよう!なんてことになると進みは早いですね。

パン屋:ところで、終活って言葉が流行り出したのって最近ですよね?何かキッカケとかあったんでしょうか?

Ryuko:終活という言葉はもともと2009年8月に週刊朝日で連載されていた「現代終活事情」というものから流行したものなんですが、2012年の流行語大賞にもなったので皆さんも聞いたことがあるんだと思います。

実はその頃から終活セミナーや、終活説明会というのは色々な所で開かれ始めています。

今終活が流行っているのは必然性があって・・・というのも、昔は今ほど終活が重要ではなかったんです。戦前は大体家族が亡くなる時は家の中でした。そして葬式の形態、流れ、過程は決まっていることが大半でした。

今はどうでしょうか。病院で亡くなり、それからの葬儀屋選び、葬儀のプラン選び、財産の贈与等、決めることが多すぎて悩まれている方がとても多くいます。それでドラマ等で見る、揉め事が起こりやすい時代になっているのも事実です。あなたの終活のことでしたら、周囲にあなたの希望を伝える。親のことだったら、親の希望を知っておくこと。これが、トラブルや面倒を避けるために必要だと考えます。

パン屋:なるほどなるほど、時代の背景もあるんですね。最近では夫が死んだ後に、妻が夫の家族とは縁を切って、夫のお墓に入る必要も無い制度もあるくらいですからね。選択肢は山ほどありますし、主婦で話したら盛り上がり方凄そうですね

 

Ryukoさん 趣味の写真 作り置きおかず

 

ユニークな家族旅行

パン屋:RYUKOさんはこの仕事で目指していることってあるんですか?

Ryuko:こんな言い方が適当かはわかりませんが、終活をしていて一番思うことは、死後の世界へは何も持って行くことはできないということです。どんなにお気に入りの物も、お金も、家族の写真もです。本当の宝物というのは、心の中にしかありません。これが事業名のTreasure in the Heartの由来です。

パン屋:Treasure in the Heartとはハートの中の宝物という意味より、宝物はハートの中にしか無いという意味なんですね。

Ryuko:多分皆さんは、生きているうちは家族の写真、好きなもの、大切なものを色々残しておきたいと思うのは自然です。

また、家族に死について考えていることをあまり知られたくない、愛する家族と自分の死について話したくない、そんな気持ちをお持ちだと思います。けど冷静に考えてみると、あなたの死後、本当に愛している方達にできることは、残された方達に手間をかけさせないこと、揉め事を起こさせないことではないでしょうか。特に相続、お金や家の揉め事が多かったりします。そんなことで家族がケンカになったりしたら、誰も面白くありません。

パン屋:確かに誰もが家族が一番大事で、お金とかは二の次とは頭でわかっていても、いざその場にいると、欲が出てしまうかもしれませんもんね。だったらそもそもそんなことを考えさせない状況を作っておけば早いですね。

Ryuko:はい、そういうことです。しかも本人の死後の財産相続は思った以上に大変なんです。例えば、死んだ人の財産を継ぐためには、あなたがその人の生まれてから死ぬまでの戸籍を取らないといけません。下手するとその戸籍を取るために全国をまわらないといけなくなる可能性もあるのです。更に、どこに戸籍があるのかもわからない場合、それを調べたり、探しまわることになります。これは本当に骨が折れます。

私がここで提案したいのは、例えばですが、この戸籍取りを、家族旅行にしてみたらどうかということです。家族に自分自身の歴史や生活してきた場所をお伝えする良い機会なのではないかと思います。家族としても、あなたの歴史を知るというのはとても楽しいことだと思います。

終活というのは、本当は楽しいものにできるのではないかと思っています。家族との会話も増えますし。皆が、避けられない死というものにもっとオープンになり、楽しみ、家族にとって最高の時間や思い出になってくれたら・・・私はとても嬉しく思います。

パン屋:確かに!!終活が楽しいってイメージが今初めて沸きました。母親がこんな所に住んでいたんだ~とか、こんな学校に通っていたんだとか・・・話すきっかけにもなりますもんね。なるほど、考え方によっては良い思い出になりますね。

 

Ryukoさん 趣味の写真 グランドキャニオン

 

終活は体力がいる!お早めに!

パン屋:RYUKOさんの活動をどんな人に知ってもらいたいですか?申し訳ないのですが自分はまだ実感が持てず・・・終活すべき!とは思えてないのですが・・・

Ryuko:パン屋さんにはまだちょっと早いかもですね。お母様もまだ若いでしょうし。

パン屋:でも60前後ですよ。

Ryuko:そうですね。お母様が終活の話を聞いて、それをパン屋さんと話すのが良いのかもしれませんね。良ければパン屋さんからお母さんに、終活の話を聞いてきたよとか、どんな死に方が良い?お墓はどうする?とか話してみると良いかもですね。

パン屋:こりゃ大変ですね(笑)

Ryuko:気が向いた時に話してみてください。テレビでやっている時とかが話しやすいタイミングかもしれませんね。とりあえず、50代、60代の女性にはこの活動を知っておいてもらいたいと思います。どうしても終活というのは動きまわらないといけないことも多いので体力勝負になります。まだ体力のあるうちに準備しておくことをお勧めします。一度準備しておけば、その後はスッキリと不安の無い状態で過ごせます。皆さん、私のワークショップを受けたあとは不安がなくなり、スッキリしたと仰ってくれています。

パン屋:なるほど。やっぱり不安やモヤモヤがあると、本気では楽しめないことってありますもんね。消せる不安なら早めに消しといた方が良いということですね。

Ryuko:そうですね。自分の将来に向き合い、現実的な内容を考え、あなたも、あなたの周りにも心配を残さないようにしましょう。

パン屋:ありがとうございます。テーマが死なので、ちょっと避けたい会話でもありますが、意外と盛り上がるテーマなのかもしれないと思いました。自分の歳を考えるとまだ先のことですが・・・でも、ちょっと考えてみようと思います。

 

Ryukoさん 趣味の写真 ライブでの楽器

 

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